Blue and sentimental

==========================月光仮面直訳

ゆううつでセンチメンタル
私の夢はゆううつな夢
正にかなわない夢だと知った
ゆううつでセンチメンタル
あなたを忘れられない
私の心はあなたを離させないでしょう

ずっと雨
あなたがさよならと言ってから
空 そして私の目
そして私の心 すべて泣いている

ゆううつでセンチメンタル
あなたが私を望まないなら
どうして私につきまとい
そしてゆううつでセンチメンタルな気分にさせるの?
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※1938年の作品で、カウント・ベイシー(P)とジェリー・リヴィングストン
(songwriter and dance orchestra pianist)作曲。
◆「Blue and sentimental」はカウント・ベーシー楽団の演奏でお馴染み。
今は亡きアメリカ音楽界の巨匠=ウィリアム・カウント・ベイシー(ピアニスト&リーダー)
(1904〜1984)はアメリカ・ビッグバンド・ジャズの最高峰のリーダー。
ハートフルでウィットに富んだその最高にスイングするサウンドは独特の味があります。
一度目の来松はカーメン・マクレー(Vo)をゲストに松山市民会館でのコンサートもあり、
この時はバンド全員のユニフォームが間違って九州に送られてしまい、
ベーシー楽団全員私服での演奏と相成り、珍しい場面が見れて至福の時を過せました(笑)。
その後、松山市のナイトシアター・バレス(堤宏史とライディング・ハード・オーケストラ)に
何とメンバーが現れてジャムセッションとなり、そして二度目来松のベーシー氏は電動車椅子でしたが、
ラッキーな事に私は少しだけ会話する機会を得ました。